九大生ゲーマーの雑記

気になったこと、伝えたいことをその都度言語化していきます

vtuberファンのあるべき姿

 

ちょっと気になることがあったので久しぶりに更新します。突然ですが僕は生粋のvtuberオタクです。(と言っても大手を追うので精一杯ですが) vの配信を基準に僕の生活リズムが定まっているといっても過言でしょう。最推しはホロライブの紫咲シオンちゃんです、あの自然体で等身大に配信をする姿のまあ可愛いこと!!「クソガキ」という言葉があそこまでポジティブな意味で使われるのは彼女の配信ぐらいではないでしょうか。シオンちゃんの魅力を挙げればキリがないのですが、今回の主題は少し違うところにあるのでこれくらいにしておきましょう。(いつかシオンちゃんの魅力について語る記事もかきたいですね) さて本題に入るのですが、いつものようにオタ活の一環として推し達のtwitterを巡回していた時のこと。こんなツイートが目に入ってきました。

これは2週間ちょっと活動の音沙汰がなかったあやめちゃんが久々に発したツイートです。この生存報告に安堵したファンによる心温まるリプが集まる中、少し考えさせられるリプが一つ。

一見すると益体のないただのクソリプのようですが、よく読むと主張自体は頷ける点も多いのです。かいつまむと忙しかったといってもtwitterでその報告くらいはできるでしょ?という主張ですが、これに関しては正論でしかないんですよね。ただ他の人が指摘しているとおり、絶望的に言い方が悪くて。どう悪いのかはまあ言語化する必要もないかなとは思うんですが、僕が興味深かったのはこのリプを送った方が中々に誠実な人物だったということです。他の人の指摘に対して自分の軽率さを謝罪してるんです。twitterをやってるとこれが中々珍しい光景でして、なるほどこういうタイプの方もいるんですね。(こういう時レスバに発展する事例がほとんどだと思っていたので)いやびっくりしたのはこれからで、実はこれが今回の主題っていうわけでもないんですよ。へえ面白いなあと思いながらリプ欄を閉じようとしたところ、”ソレ”は目に入ってきました。

ああなるほど、本物が来たなと。大衆に批判されるべき!とされた物事に人は強くあたりがちですが、その典型例ですよね。厄介なのはどっちだよ!と思ったのもつかの間、

なんと謝ってらっしゃるんです!これにはまあ驚きました。僕の中で真の厄介オタクとして認識されていた分、こんなに腰の低いところを見るとは思わず。いや実はこれが今回の主題ってわけでもないんですよ。じゃあ何が主題なんだよと思われた皆さん、これから言います。薄々感づいていた方もいるかもしれませんが、本当に問題だったのは

””人を勝手にカテゴライズして知った気になっている自分””

だったんです。これまでの文章を読んでもらえるとよくわかると思うんですが、引用させて頂いたおふたがたのどちらにもナチュラルに偏見を押しつけてカテゴライズしていたんです。自覚がなかった分このことはまさに青天の霹靂でした。気を付けるのが難しい分なおさら気をつけねば…と思いましたね。自分の場合明確に被害を出す前に気付くことが出来ましたが、このことに気づかず凝り固まった結果いわゆる杞憂民や指示厨が生まれるのかもと思うと、よりこのことを自覚することがファンとしての何よりの心得だと思います。